こんにちわ、心理カウンセラーの澤田です。
すっと打ち明けられずに悩みを抱えていませんか?
わけの分からない苦しみから解放されたいと願っていませんか?
どうしたら良いのか分からず、ぐちゃぐちゃな葛藤が無限ループに続いていませんか?
それは愛着障害の場合が多いです。
愛着障害は子どもの頃、親との愛着が不十分だったために大人になってからも人と上手に関係をとることができなかったり、ストレスに弱くなったり、生きづらさを抱える障害のことです。
人生を楽に生きることを邪魔するのは
それは、あなたが因縁の禁止令を知らず知らず発しているからなんです。
それは過去の「未完了の傷」や過去に残した「未練」をそのままにしていることが原因になっていたりします。
例えば、このような言葉を心の中でセルフトークしていませんか?
✅努力には価値があるから、全力で頑張らないといけない!
✅親から離れてはいけない!
✅人に負けてはいけない!
✅自分らしく愉しんでいたら親不孝だから、家族の世話をしなくてはならない!
✅弱い自分はダメだから、感情を表現してはいけない!
✅人を信用してはいけない!
✅周囲の評価を気にして、今の自分のままではいけない!
✅自発的に物事を考えて発言してはいけない!
✅自分の要求や感情を表現してはいけない!
✅誰かの許可がないと何かをしてはいけない!
これらは、親から受取ったメッセージが無意識に自然と身について、
自分に禁止令を出しているのです。
幼少期に親から受取ったメッセージは覚えていないにも関わらず、脳は記憶しているのです。
育ってきた環境要因(宗教や行動様式、親や兄弟、地域性など)が大きく影響しています。
どのような環境下で育ち、扱いを受けてきたのかによって、禁止令は多種多様です。
☑がんばりなさい!
☑親や年長者を大事にしなさい!
☑〇〇ちゃんを見習いなさい!
☑わがままを言ってはいけません!
☑あの人の言うことを鵜呑みにしてはいけません!
☑しっかりしなさい!
☑本当は男の子が良かった!
☑私の言うことを聞いていればいいの!
☑我慢しなさい!
☑〇〇はしてはいけない!
子どもは幼少期に親から「してもいいこと」と「してはいけないこと」を学んで育ちます。
それは相手と場面によって、使い分けすることで機能するものですが
子どもには判断力がないので、親から言われたことをそのまま鵜呑みにしてしまい、
自然と身に付いてしまっているばかりに、大人になっても、すべての場面に適用してしまうわけです。
例えば、
会社で失敗したとき、
本当はすぐに上司に報告をしなければならないのに、
上司が指摘するまで、どうしても言えなくなってしまう
往々に、こういうケースは幼少期に言いたいことを親に言うと
否定されたり拒絶されたりしていたことで、
「いいたいことを言ってはいけない」という禁止令として身に付けたそういう事例です。
当然、上司は「なぜ、もっと早く報告しないんだ!」と叱ります。
叱られると余計に自分はダメな人間なんだと、更に悪循環に入ってしまうのです。
早く報告した方が良いと頭では分かっていても、防御システムが働いてしまうのです。
幼少期は、親の保護や安心感得るために機能していたものでしょう。
しかし、大人になればこの制限は必要なくなるにも関わらず、今も機能しているのです。
この禁止令こそが、「因縁の禁止令」なのです。
因縁の禁止令が作動するプログラム
自分を守る防衛システムとして無意識に脳にプログラムされているのです。
防御システムは、何か不安や恐怖をかんじたときや、命の危険や心を傷つけられる可能性が生じたときに、脳が危険を察知して神経伝達物質を分泌するというものなのです。
瞬間的に判断して行動をとる防御反応により、自動的に痛みや不快、心を傷つかないように守ろうと機能していると言ってよいでしょう。
「~してはいけない」「~するな」
「~すると~になってしまい、怖いことになる
だから自分を守るためには~しないようにしよう」
防御反応にはこのようなものもあります。
脳は不快を避けるために、ネガティブな出来事や感情を記憶に残さないように都合よく解釈を捻じ曲げたり、無かったことにしようと記憶をすり替えたりします。
また、抑圧のあまり、他人へ八つ当たりや攻撃という形で表現したりすることもあるのです。
いくら自分を守ろうと機能してくれるからといって、それらの悩みや問題を放置して、このままどうなるでしょうか?
自動防御プログラムを解除しない限り、
「因縁の禁止令」があることで、『自己否定』のループに苦しみながら葛藤するのです。
でも大丈夫です。
「シンプルマインドメソッド」で因縁の禁止令は解き放つことが出来ます。
禁止令を解くことで、安全基地を手に入れることが出来るので
自分を大切にすることが出来るので、良い循環になるのです。
嫌なものは嫌と言い
好きなものは好きと言い
大事にしてくれない人からは離れ
大事にしてくれる人とだけ過ごす
愛着ある絆をもとめるものの、人間関係が苦手だったり
負けず嫌い、意地っぱりになることはもう、ありません。
私の人生はこんなもんだと諦めてしまうのは勿体ないことです。
未来に続く自由な人生の扉をちょっと開ける勇気させあれば
あなたの本当の人生を受け取れるのです。
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